3byeとったよー＠まほねこ

地震で色々ありますが、せっかくなのでレポートを。
参加人数87人。予選スイスドロー7回戦＋プレイオフ1回戦。4人抜け。




「ボロス！」
クリーチャー
4ステップのオオヤマネコ
4運命の大立者
4板金鎧の土百足
3石鍛冶の神秘家
4狡猾な火花魔道士
4ミラディンの十字軍
1イーオスのレインジャー
2悪斬の天使
スペル
3稲妻
2流刑への道
1バジリスクの首輪
1饗宴と飢餓の剣
2遍歴の騎士、エルズペス

土地
4乾燥台地
4湿地の干潟
4沸騰した小湖
2岩だらけの大草原
2ぐらつく峰
6平地
3山

サイドボード
3白騎士
3ブレンタンの世話人
3電弧の痕跡
2静寂の守り手、リンヴァーラ
1悪斬の天使
1精神と肉体の剣
1迫撃鞘
1骨溜め


前回との相違点として《戦隊の鷹》《ゴブリンの先達》を全抜き。戦隊の鷹はビートデッキなのに2マナ1/1を並べるのはクロックとして遅く、より打点の高い《板金鎧の土百足》に差し替え。エクテンでは1マナ域に《運命の大立者》が使えるため先達は不採用。
また前日にokbさんから「最近のボロスに入ってるバジリスクの首輪と火花魔導士のシステム（以下首輪魔導士）が強いので、一度だまされたと思って試してください」とアドバイスを受けたので組み込んでみることに。火花魔導士はエルフ、ナヤのマナクリ、フェアリーなどに効くらしく、首輪をつければ倒せないクリーチャーはいない！とのこと。
またデッキの構成上土地が伸びるので《悪斬の天使》をメインに採用。ナヤ、エルフなどビート系が多そうなのできっといい活躍をしてくれます。

サイドの《迫撃鞘》はマナクリやエルフなどのに対してのお試し版で入れてみる。《白騎士》は対フェアリー。




Round1 vs okbさん（青白ブレード）
その衝撃は突然にやってきた(笑)。いきなり身内ってかー。お互いデッキを知り尽くしているぜ！
1戦目：勝ち
2戦目：勝ち
○○：0-2

内容は全く覚えてませんが、相手フルタップの《悪斬の天使》を首輪魔導士でプチっとつぶしたのは覚えている。



Round2 vs赤単
1戦目：序盤にガンガン攻められライフを2まで押されてしまうが、《ミラディンの十字軍》に《バジリスクの首輪》が付き始めたところから盛り返す。勝ち。
2戦目：《運命の大立者》に《焼却》を打たれるところからスタート。相手の動きがあまり良くなく《壊滅的な召喚》をX=4で打たれるが《ゴブリン奇襲隊》が走ってこなくて一安心。リンヴァーラを出して火力を打ってくるか様子をうかがいつつ、《悪斬の天使》を出す。リンヴァーラは壊滅的な召喚トークンで火花魔導士と相打ちになるも、悪斬の天使が除去されずに勝ち。
○○：2-0



Round3 vsヴァラクート
ここで最も相性の悪いヴァラクートと当たる。
1戦目：《ステップのオオヤマネコ》→《板金鎧の土百足》→《ミラディンの十字軍》と展開。相手は順調に土地を増やしつつ3ターン目に《酸のスライム》でこちらの平地を破壊され3マナで止まってしまう。さらに次のターンで《原始のタイタン》を出されて瞬殺までカウンドダウン。
ここでトップしたのが《平地》。《遍歴の騎士エルズペス》を出し、十字軍を5/5にしてアタック。相手のライフが残9だったので何とか勝利。
2戦目：異常なマナ加速で瞬殺された！
3戦目：《ブレンタンの世話人》→《石鍛治の神秘家》→《運命の大立者》と展開。稲妻が飛んでくるも世話人で回避する。相手は森が1枚で止まり山を淡々と並べるのみ。こちらはその間に《運命の大立者》に《饗宴と飢餓の剣》《精神と肉体の剣》の剣をつけてアタックを繰り返し、2/2狼トークンが2体並ぶ。最後はエルズペスで大立者に修正を与えてフルアタックで勝ち。
○×○：2-1



Round4 vsヴァラクート
ヴァラクート再び！
1戦目：18点叩き出されて負け。
2戦目：マリガン後、ブレンタン→大立者＋猫→大立者でブン回って勝ち。
3戦目：こちらぬるい展開で相手は順調にマナ加速。森x2、山x5ある状態で《風景の変容》打たれて負け。と思ったら相手が「失敗した」と。長考の末《溶鉄の変容ヴァラクート》を1枚だけ持ってくる。
そのあとはこちらのクリーチャーが6枚目以降の山で除去され続ける展開になるものの、相手が有効牌を引けなかったようで、こちらの《ミラディンの十字軍》が生き残りライフを削りきる。
×○○：2-1


Round5 vsフェアリー
苦手意識の強いフェアリーとここで当たる…
1戦目：《ヴェンディリオン三人衆》に《饗宴と飢餓の剣》が付いて負け。上空とめれません(´･ω･｀)
2戦目：相手の《誘惑撒き》がうっとうしくて負け。
サイドから《電弧の痕跡》を入れて対処していればまだ何とか勝負には持ち込めた感じ。この経験を次回に活かしたい。
××：0-2



Round6 vsナヤ
1戦目：相手がダブルマリガン。こちらは土地が足りないものの、首輪魔導士のシステムを完成させ場には2体の大立者が。これは余裕でしょ、と思っていたら《静寂の守り手、リンヴァーラ》降臨！( ﾟдﾟ)！！
これによりこちらのクリーチャーが小物になり下がり、さらに石鍛治から緑黒剣を持ってこられリンヴァーラに装備される。しかしこちらも5枚目の土地を引き《悪斬の天使》を登場させる。《バジリスクの首輪》を悪斬大先生に装備させ無双開始。勝ち。
2戦目：マナクリから2ターン目に出てきた《長毛のソクター》に1発殴られるのの、《電弧の痕跡》と稲妻とで出てきたばかりの《獣相のシャーマン》と一緒に打ち落とす。お互い《電弧の痕跡》を打ち合い消耗戦に。
相手の方がクリーチャーの質が高く、エルズペスの兵士トークンでしのぐも壊滅してしまう。こちらの場には《狡猾な火花魔導士》と兵士のみ。相手の場にはソクターと怒り狂う山峡。でこちらのライフは残り3。首輪を引いてシステムを完成させなければ負ける場面で《石鍛治の神秘家》をトップし首輪を引っ張って首輪魔導士完成。
ところが相手も《復讐蔦》を引いてくる。首輪魔導士でなんとかソクター
と山峡を除去し耐えたところに相手の《電弧の痕跡》。これでシステムが崩壊し流れが傾きかける。相手は土地が少ないものの手札は2枚。こちらは0。ここで《運命の大立者》をトップし首輪をつけ、相手の《復讐蔦》から身を守る体制に。次のターンで《石鍛治の神秘家》！これで《骨溜め》を持ってきて流れがこちらに傾きそうなところ。さらに《狡猾な火花魔導士》まで！
怒涛の3連トップドローで一気に流れをこちらに持ってくることに成功。勝ち。
○○：2-0



6回戦終了時点で5-1。自分の中では出来過ぎなくらい。これで最終戦はIDで抜けれる。
と思ったらオポで7位。さらに9～11位に4-0-1の方々がおりガチらなければならなくなる。
(´･ω･｀)



Round7 vsフェアリー
ここで最も苦手意識の強いフェアリー。
1戦目：相手マリガン。《思考囲い》で《狡猾な火花魔導士》が落とされた次のターンのドローが火花魔導士(笑)。《苦花》を出した返しに出してあげると相手「ないわー」。火花魔導士が苦花トークンを焼きつつ《ステップのオオヤマネコ》と《運命の大立者》でクロックして勝ち。
2戦目：4ターン目に出してきた《誘惑撒き》を《稲妻》落とし、返しに《悪斬の天使》。そのまま悪斬大先生が殴って勝ち。
○○：2-0



で予選は無駄にトップ通過。
そしてプレイオフ開始。



最終戦プレイオフvs赤単
1戦目：相手が《板金鎧の土百足》を2体出して来て厳しい流れ。首輪魔導士でクリーチャーをプチプチしつつライフゲイン。《ステップのオオヤマネコ》に《饗宴と飢餓の剣》を付けて殴りきる。
2戦目：相手が序盤何もしてこなかったので、火力ハンドとふんで焼かれてもいいクリーチャーを展開していく。そろそろ火力が尽きたころを見計らって初手にあった《遍歴の騎士エルズペス》をプレイ。
これが強かった。勝ち。
○○：2-0



7-1で3byeゲット
ﾟ＋｡･゜･ヾ(＊≧▽≦)ノ･゜･ﾟ＋｡


《狡猾な火花魔導士》《バジリスクの首輪》のシステムが強かった！今日のMVPです。
あとは《悪斬の天使》。想像以上に活躍してくれました。生き残れば非常に強い。

サイドには《精神と肉体の剣》《ブレンタンの世話人》を追加で1枚づつ足してヴァラクート対策にしたいところ。あとはフェアリー対策かなぁ。
大地震の為GP本選があるかはわかりませんが、当日はサイドを少しいじって参加しようと思います。