M10どら。萎えないのは重要。

MOのM10ドラフト5回目です。

初手《竜髑髏の山頂》、2手目《カミソリ足のグリフィン》、3手目《稲妻》とピックし、6手目で《ゴルゴンのフレイル》をいただくも、これといった白赤のカードが回ってこず青を足しつつ1パック目終了。

2パック目も微妙なパックで《セラの天使》を取る。下から回ってくる白のカードをかき集めつつ青と赤に手を出す。青では中盤で流れてきた《マーフォークの物あさり》がちょっとおいしかったです。赤は取るカードがない時に手を出す程度。2パック終了時点で青と黒と赤が均等にピックされてるプール。こんなので勝てるのかと…

3パック目初手は勝てそうな気がしないので《吸血鬼の夜候》をピック。


「このドラフトが終わったら、カジュアルで吸血鬼デッキ作るんだ…」


死亡フラグを匂わせつつ最終的にぎりぎり白青のデッキが完成。




「ぎりぎり白青」

クリーチャーx14
魂の管理人
マーフォークの物あさり
マーフォークの物あさり
白騎士
グリフィンの歩哨
幻影の戦士
角海亀
風のドレイク
カミソリ足のグリフィン
カミソリ足のグリフィン
ロウクスの槍の達人
セラの天使
包囲マストドン
包囲マストドン

スペルx9
思案
高潔のあかし
高潔のあかし
ゴルゴンのフレイル
取り消し
真面目な捧げ物
神聖なる評決
神聖なる評決
鎧をまとった上昇

土地
9平地
8島



微妙なデッキになりました。2枚あるルーターが除去されなければ、手札を整えつつ（1戦目は）勝てるかもしれません。と、萎えてても仕方ないので優勝目指して全力を尽くす。それが大事。
2/2クラスが多そうなデッキなら、サイド後は《稲妻》《紅蓮地獄》を加える予定です。(タッチ赤のほうが強かった)




Round1vs赤緑：
1戦目：相手の展開がもたついている間に、飛行3体でライフを削る。
2戦目：2手目ルーターで手札を整えつつ、飛行クリーチャーで攻める。途中《恐ろしき攻撃》《濃霧》でライフを押されるものの、《カミソリ足のグリフィン》に《ゴルゴンのフレイル》をつけて守って飛行でライフを削る。
○○：2－0



Round2：白青

1戦目：こちらライフ2。手札は島と高潔のあかし。場には《ゴルゴンのフレイル》を装備したアンタップの《角海亀》とアンタップ状態の《マーフォークの物あさり》、アンタップの《カミソリ足のグリフィン》。

相手クリーチャーは《白騎士》《光帯の聖騎士》がアンタップ。場には島と平地が4枚づつアンタップで《ガーゴイルの城》がアンタップ。相手ハンドは0。相手ライフは16。

でこちらのターン。ドローは平地。
その状況でルーターの能力を起動→島を引いて島を捨ててエンド。相手はこちらのエンドに城を起動し3/4飛行が出る。

と3体でフルアタックされたら死ぬ状況を自ら作ってしまうものの、相手がこちらの何かを警戒し3/4トークンのみで攻撃してきたので、グリフィンブロック→高潔のあかしで倒しておく。あとは《鎧をまとった上昇》をグリフィンにつけて殴って勝ち。ミスはいけない。


2戦目：サイドに赤を加える。
お互いマリガンの立ち上がり。相手の1/1飛行の展開と《栄光の突撃》により、こちらのライフが地道に減っていき残り3に。
相手が《睡眠》でゲームを決めてきたときには《紅蓮地獄》で相手のクリーチャーを流し（相手は西風のスプライトx2と風のドレイク。こちらはマストドンと亀。）、《精神の制御》には泣く泣く《稲妻》で奪われたクリーチャーを焼く。
最後はマストドンとフレイルをつけた亀がライフを削り切る。

○○：2－0



Round3vs青黒緑
1戦目：事故を起こした所に《酸のスライム》が突き刺さり死亡。
2戦目：サイドイン赤！
平地が2つないまま手札に《セラの天使》《ロウクスの槍の達人》《白騎士》がたまる。とりあえず《包囲マストドン》を出して地上を止めてる間に、ルーター経由でなんとか2枚目の平地をセットする。あとはセラ天→白騎士→達人と展開し、マストドンに《鎧をまとった上昇》を付けて飛ばしてライフを削る。
3戦目：《紅蓮地獄》が相手クリーチャー3体を焼き払い、上空からグリフィンが殴って勝ち。

2－1：×○○






とうっかり3－0でした。
前回のほうが明らかに強いのに。マジックって不思議。