ドラフトマイスター、本戦

ドラフトマイスターとは？

関西でいちばんドラフトのうまい人を決めようとする、完全招待制のドラフトの大会です。
予選期間は約8カ月程度で、期間中に主催者が開くサイドイベントの8人ドラフトで優勝すれば権利を獲得できます。
本選で優勝すればなんと！1年間のサイドイベントのドラフトが無料になります！（ただし、マイスター主催者が開くドラフトに限ります。プレリとかPTQ予選のサイドイベントなど。）


記念すべき1回目の権利があったので参加してきました。
本戦はM10とアラーラブロックを使ったドラフトを2回（1回スイス3ラウンド）行い、トップ8人が決勝ドラフトに進みます。
決勝ドラフトは、予選トップ通過者が何にするか決めれるというもの。（今回はインベイジョン、インベイジョン、プレーンシフトのドラフトでした。）




M10では初手《吸血鬼の夜候》からのスタート。
2手目に《チビ・ドラゴン》《踏み荒らし》が回ってきて後者を選択。
3手目は《グレイヴディガー》。
4，5手目で赤と白ツマミ食いをしましたが、6手目に《国境地帯のレインジャー》がなぜか回ってきたので緑黒の方面に進み事に。これが回ってくるということは、上は緑をしていない可能性が高いです。

2パック目初手は《踏み荒らし》。2手目に《グレイヴディガー》。4手目に《樫変化》。
あとはクリーチャーを中心にピック。

3パック目は《グレイヴディガー》スタート。3手目に《蟻の女王》。7手目10手目に《エルフの幻想家》が回ってきたのでおいしく頂きました。


できたデッキが↓

クリーチャー
ラノワールのエルフ
エルフの幻想家
エルフの幻想家
命取りの出家蜘蛛
命取りの出家蜘蛛
ルーン爪の熊
国境地帯のレインジャー
ケンタウルスの狩猟者
ケンタウルスの狩猟者
ケンタウルスの狩猟者
ケンタウルスの狩猟者
尊き一角獣
グレイヴディガー
グレイヴディガー
グレイヴディガー
蟻の女王

スペル
不屈の自然
精神腐敗
樫変化
踏み荒らし
踏み荒らし
隠れ住む捕食者
夜の群れの雄叫び

土地
11森
６沼





と頑張れば3-0できそうなデッキ。除去がないのが欠点ですが。


Round1vs白赤
1戦目：クリーチャー並べてオーバーラーン。
2戦目：クリーチャー並べてオーバーラーン。

マジック簡単！


Round2vs青黒

1戦目：《蟻の女王》を破滅の刃で落とされるも、《グレイヴディガー》で回収。再度プレイしても除去され、《樫変化》つけたクリーチャーに《氷の牢獄》を貼られ、上で殴られて負け。
サイドから《暴風》《帰化》を入れる。
2戦目：2ターン目に出てきたルーターが除去できず手札を調整され続け、《予言》x2でアド稼がれて負け。



Round3vs赤黒
1戦目：クリーチャー並べてオーバーラーン。
2戦目：相手3ターン目に《凄腕の暗殺者》が出てきて殴りに行けない。結局場がこう着して《夜の群れの雄叫び》のトークン7体で押し切る。



というわけで1回目のM10ドラフトは2-1。
次のアラーラドラフトで3-0すれば抜けれるのですが…














ぽしゃって0-3。








これが実力か…








あと構築済みのジェイスvsチャンドラは、ルール変更によりチャンドラが強いと認めざるを得ない。