妖怪大裁判

ゲゲゲの鬼太郎、「妖怪大裁判」を視聴。

地獄の鍵、無許可使用の罪ってめっちゃ軽そうなんですけど。


先週の前振りはいったい・・・


妖怪の秘湯を人間に暴露＞＞＞＞＞＞地獄の鍵無許可使用


久しぶりの感想になります。

前回地獄の鍵を使用したことによる裁判、かと思いきや、その罪に便乗して鬼太郎を陥れようとする百ケ爺（ももんじじい）の策略の話。
それは新鮮だと思うのですが、いかんせん消化不足のような気がしました。
ねずみ男の最期の立ち回りがあまりに突飛過ぎるように思えるんです。百ケ爺とグルになっているように見せかけて実は鬼太郎側だった、というのを見せようとしたのでしょうが、そこに行く過程が描写不足かなと。
「骨女」の時は世界を支配するために舞首を起こし鬼太郎を殺そうとしたり、「さざえ鬼」では金を儲けるために鬼太郎を罠に嵌めようとしたり、「かまいたり」の回では金を積まれてぬらりひょんの死刑を避けるためにかまいたちを雇ったり、と儲けるために鬼太郎を売り、結局は鬼太郎側に寝返るキャラなので、金を手放してまで最初から鬼太郎側というのはちょっといかがなものかと。

「百ケ爺サイドについているとだんだん裁判で不利になってきて、最後は百ケ爺を裏切り、自分は敵を知るために百ケ爺サイドについていた」という設定くらいは盛り込んで欲しかった。



ギャラリーに、座敷童、やまじじい、あかなめ、骨かじり？、あずきはかりを発見。
あかなめ今期初登場かな？



さて定番の妖怪大裁判も終わり、シリーズ2年目も放送されることがわかりました。年末には映画もするみたいですね〜。
劇場版は「八百八狸の反乱」と推測。
スクリーンで大暴れ＆鬼太郎大ピンチと盛あがりそうなのはこれしかないでしょう。
「世界妖怪ラリー」の可能性もあるかな・・・


これまでのシリーズで放映され定番になりつつ、まだ放送されていないエピソードを書いていこうと思います。

・お化けナイター（鉄板）
・妖怪城（かまいたち登場済なので期待薄）
・悪魔ブエルとヤカンズル
・悪魔ベリアル
・のづち
・ひでり神
・カミナリ
・鏡じじい（いつもは夜叉の前後でする話だけど今回はまだ。）
・あずき連合軍（あずき洗いが横丁にいるのでしないかも。でもカワウソの例あり。）
・大首（骨女したからないかも。）
・赤舌
・世界妖怪ラリー
・だるま妖怪相談所
・泥田坊
・万年竹
・おんもらき（4期ねずみ神話）
・妖花（今の時代は無理かな・・・）
・うんがい鏡
・磯女
・ダイヤ妖怪輪入道（横丁にいてるので今期無し）
・ダイダラボッチ
・天狐の地底王国
・峠の妖怪ぶるぶる
・化け猫国道
・吸血妖怪の島
・マンモスフラワー
・山男
・シーサー（運動会で登場済）
・半漁人（かまぼこ）
・むじな（見越し入道で似たエピソードしてるのでなさそう。）
・大海獣
・吸血妖怪エリート
・ヒ一族（前編・後編希望。これが劇場用？））
・うぶめ
・さら小僧（ぺったらぺたらこ〜ぺったこ♪〜）
・人食い島
・やまたのおろち
・火車




こんなところかな。