ktkr

2006年9月21日
「ひぐらしのなく頃に」第25話罪滅ぼし編その4地球侵略を視聴。
とりあえずハルヒに次ぐ神アニメと認定。すげぇーぜ。

先週提示された"おやしろさま"連続怪死事件の有力な仮説をあっさり否定しちゃいました。どんでん返しのどんでん返し。
残り話数も少なくなってきた頃に出てきた仮説なので、てっきり真実だと思ったのですが、やられたね。それでも真実の可能性もありますが、鷹野さんのほかの説(地底人・魔術?)を知った限りでは非常に低いかも。あくまでレナを混乱させるだけだったように思います。

今話で解けた謎
本編に絡むことはあまり無いかも。むしろ増えました・・・

サブタイトルの意味
罪滅ぼし、って誰の罪滅ぼしなのだろう?と思ったのがこのエピソードの最初。その1その2でレナが犯罪を犯したので、それを償う話なのかな〜って思ったのですが、違っていましたね。これは圭一の罪を償うためのエピソードだったようです。
圭一の罪とはなにか。先週の予告でも"気づいたのは罪の重さ"とありました。
それは鬼隠し編でレナと魅音を殺害してしまったこと。自分を信じてくれようとしていた二人を殺してしまったことを思い出しました。それが気づいてしまった自分の罪・・・
今のレナはあのときの自分と同じ。信じたくても信じられない、聞くもの見えるものが全て疑わしい・・・その先には圭一が起こしたの同じ惨劇をレナが起こすのでは・・・もう二度とあの惨劇を起こさないようにすること、それが圭一の罪滅ぼし。

増えた謎
(1)↑なんですが。


なぜ圭一はあのときのことを覚えている?


あれはパラレルワールドの一部なのでは???
梨花もそれを知っているらしいです。梨花の正体ってなんだ・・・?
過去をやり直す機会を得たこと、梨花は"奇跡"と言っていますが・・・
やっぱり"おやしろさま"なのでしょうか?

(2)レナが二人いる。

レナが姿を消し、隠れ家にしていたところに刑事が近づく。その時刑事の無線に「レナが別の場所で見かけたという報告」が入ります。それを聞いたレナは驚愕。なぜ?

これをよく似たことを圭一は祟り殺し編で体験しています。
それと同じなのでしょうか。今回は目撃した誰かの見間違いの可能性がありますがそうでないとしたら?

いるはずの無い人間がそこにいる。
圭一の場合は、圭一の分身(ドッペルゲンガー?)が祭りに参加したことで、圭一には沙都子の叔父を殺した時に完璧なアリバイがあることになります。
またレナの場合は、無線が入らなければレナは刑事に見つかっていたでしょう。
ふたつの共通点は、圭一とレナの場合も分身が現れたことで助けられています。これは何を意味するのか。二人を助けたい誰かが分身を作り出した?となると・・・梨花?
でも、綿流しの祭りの日の鷹野さんもドッペルゲンガーの可能性が高いんですよね・・・う〜んわからん。考えるほど泥沼にはまっていく気が・・・

あと、梨花は犯人じゃない可能性が非常に濃厚になってきました。これまでの梨花犯人かもしれない説は否定する方向で行こうと思っています。



魅音の母親がやっと表に出てきたことは驚き。目明かし編で顔見世程度に出てきただけですからね・・・




これって続編あるんですよね?


このままだと謎が解けないまま、後は視聴者に任せたぜ!的な展開になりそう。
ゲームの方も完結編が出たらしいですし、年末にはPS2で「ひぐらし完結編」っぽいのもでるみたい。
もしかしてゲームを買わせるための演出?
真実はゲームで・・・なんてこともあるのか?



謎を大量に抱えつつなんだかよく分からんまま来週最終回。
予告で"鉈"・"バット"・"催涙スプレー"などこれまでの凶器が色々出てましたが・・・

続く。

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