ひぐらしのなく頃に4　暇つぶし編感想

昨日長くなりすぎたので今回は簡潔に感想を。

14話と15話の「暇つぶし編」を視聴。何が暇つぶしなのかはよくわかわんけど、話の練り方はこれまでで一番よかったような気がする。
魅音→沙都子と来て今回は"おやしろさま"の生まれ変わりといわれている梨花のエピソード。この次はレナのエピソードなのでしょうね。

今回わかったこと。

(1)5年前に建設大臣の孫が誘拐され、孫を解放する条件はダムの建設を止めること。明らかに人為的なものを感じます。きっと雛見沢村御三家はそれに関わっているのだろうということが想像できます。そして梨花も。

(2)祟り殺し編で梨花が何者かに殺されたのかは確実な出来事だということ。5年目の怪死事件がありしばらくしてから、誘拐事件の捜査をした刑事が大石警部から「梨花」が何者かによって無残に殺されたことを聞きます。
どうやら祟り殺し編で圭一が見たものは真実であったようですね。ラストで雛見沢村を襲った謎のガス。これも真実みたいです。
梨花が殺されたから、本当の"おやしろさま"の祟りで村が全滅したのではないかと。ではなぜ未来を予知できる梨花がそれを回避しようとしなかったのか。
たぶん梨花の死は御三家により決められており、それを知っていた梨花はそれをうけいることで雛見沢村に復讐しようとしたのではないかと思います。

(3)梨花は未来を予知する力があり、本当に"おやしろさま"の生まれ変わりかもしれないということも。これはマジっぽい。

今の最大の謎が、なぜ梨花が殺されなければならないのか。

もしかしたらこれから5年連続して起こる怪死事件は、"おやしろさま"の仕業ではないような気がしてきました。

「目明かし編」に続く。